ムーブメントの重要性

身体を自由自在に操る(動作の正確性、多様性を獲得する)

いわゆる運動センスと呼ばれるものが表現としては近いと思っています。ひとつの動作を覚えるのに時間が掛からなかったり
ダンスなどでいくと、同じ振付なのに、なにか違うなぁと。それには、幼少時代の運動習慣に影響があったりします。

1)現代の子供世代は35年前の子供世代より著しく体力が劣っている(Vandorpe, Vandendriessche, Lefevre, Pion, et al., 2011)

2)アメリカの横断研究の中にオリンピックのメダリストは学校の学習活動で一人あたり平均3.4種目、学校以外でも3.1種目のスポーツを実践していた(Hill, McConnell, Forster & Moore, 2002)

3)この20年間の運動学習の研究では、いかにスキルを伸ばすかで考えられており、才能をいかに伸ばすかの発想には結び付けてこなかった

4)成長期には、急速な成長や成熟によって運動系統(コオーディネーション)が乱れる。この成長期に、運動系統を身に付ける練習ではなくスキルに寄りすぎて、ぎこちなさから怪我が起こる(Mirwald, Baxter-Jones, Bailey & Beunen 2002; Moor, Mckay, Macdonald, Nettle-fold, et al., 2015)

子供の頃に多様な運動を経験していることが、運動能力の向上に関係していると言えます。

しかしそれは成人してからも一緒で、単調な運動だけではなく、多様な動きを経験することで獲得したい動作の自動化が促されます。

このように、パフォーマンスとは単純(線的)ではなく、複雑(非線的)に絡み合った経験から成り立ちます。

ダンスにおいて、足関節を安定させることはパフォーマンスに相関があります。
「ダンスのみ」を行っていた場合と、「ダンス以外」も行っていた場合で考えると、多様な運動経験があるダンサーの方が、動作の正確性、多様性は高そうです。
実際のところ、世界で活躍するダンサーは様々なスポーツ、複数のジャンルを経験しています。

Shingo Okamoto 氏
小学6年生の頃にダンスを始めた
サッカー、フェンシング、水泳、テニスなどを経験

Noppo 氏(S**t kingz)
小学4年生の頃にダンスを始めた
バスケットボール

Kazuki 氏(S**t kingz)
10歳からダンスを始めた
ピアノ、ドラム、演劇、少林寺拳法などの習いごとを経験

B-BOY Shigekix 氏
7歳からブレイキンを始めた
トランポリンや水泳を経験

・フェンシング、テニス、少林寺拳法は上半身のキレ
・サッカーやバスケはステップ
・トランポリンはアクロバット
・水泳は心肺機能
なんとなく、ダンスのスタイルとも相関がありそうじゃないですか?

習い事だけに限らず、子供の頃どういう所で遊んでいたか、学校体育での経験など、様々な背景が投影されるのもダンスやスポーツの面白さだと思っています。

しかしながら、大人になってからは時間も限られてきますよね。
メインとなる競技の練習時間と、ジムや治療院に行くのがほとんどかと思います。
最新のトレーニング科学では、スクワット×10回を3セットのような種目だけでなく、多様なトレーニングを提供します。

少ない時間だからこそ、効率よく、最大限の効果を求めていきましょう!

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    >合同会社Culture Growth

    合同会社Culture Growth

    ~MISSION~
    ダンサーやアスリートが広い世界で輝けるよう、パフォーマンスアップに貢献。多くの人に夢や希望を与えられる人財を育成します。
    また、ダンスやスポーツを通じて日本の健康寿命増加、地域社会コミュニティの活性を目指します。

    代表:木立拓也

    事業内容
    (1) パーソナルトレーニング及びコンディショニング指導
    (2) ボディケア及び栄養指導に関する業務
    (3) イベント、セミナー、研修の企画及び運営
    (4) 各種プログラム及び商品の開発
    (5) コラム・本の執筆等に関するマネジメント業務
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